地元に愛される、岩伏山

キーワード録画ってスゴいね。。。
「百名山」でこんなものまで。。。
（まぁ観るけど）


山に行くようになるまで、「山」は「山」でしかなかったのですが、いざその気になって見ればあちこちに愛され続ける山があります。

愛知には日本百名山に列せられるような高山はありませんが、地元に愛される山はあちこちにあります。(モチロン猿投山もね！)

今年２座目はそんな、「岩伏山(いわぶしやま)」
国道153号線を稲武へ。どんぐりの里を横目にトンネルこえた交差点を設楽方面に。
道の駅「アグリステーションなぐら」駐車場から登山口まで徒歩10-15分です。



まぁ…よく山間の道で見かけるカンジの山です(笑)



愛好会のような方がいらっしゃるようで、地図にはみどころ、生息する動植物の案内が結構、いやかなりしっかり書き込まれています。
さらに、登山道に差し掛かったとき後ろから

「地図持ってるー！？」の声(笑)(笑)

近所のおじさんが地図を下さいました。
いやー、岩伏山への愛をヒシヒシ感じちゃうな。
山っていうか、山を愛するおじちゃんがもう好きだわ。



神社の脇から入っていきます。



暖冬とはいえ、山は寒い。。。



一部凍った川を見ながら、時折新雪やツルツルの岩を越えつつ、往路は実になだらかです。
急登なんて１度もなかったんじゃない？



のんびり歩いて山頂。
美味しいコーヒーを飲もうと準備していたら、猛烈な虫が！！

なんちゃらキノコバエ？
あのちっこい、給食に入るやつ。
早々に退散。

帰り道は地図によると別ルート。



これね、ほんと自分の写真下手くそで泣ける！
めっちゃくちゃ斜面！！！

もう歩いて降りられない。滑走。滑り降りてる(笑)
鎖やロープには極力頼らないっていうのが基本と聞いたけど、いやもう…体も命もぜーんぶ預けました、ロープに

小学生くらいの子にはめちゃくちゃ楽しめる山だと思います。



ちなみにアグリステーションなぐらのモーニング。
これで400円。お腹いっぱい美味しく食べて、登れるってのは魅力的！


☆岩伏山

2019.01.12.
あぐりステーションなぐらより