リレンザ最強！インフルエンザ初体験

毎週末、あちこちほっつき歩いているももん家ですが……

さすがに「休みなさい！」の天の声か、人生初のインフルエンザ(？)にかかってしまいました。

昨日の朝から悪寒と微熱があり、子どもの体調もあまりよくない日が続いていたので近くのクリニックへ。
やはり時期的なものか、１時間ほど混みあう待ち合いで待って、診察は２人でものの５分(笑)。

「心配ないですね！様子見で」

その後昼過ぎには38℃まであがり、夜になっても下がらなかったので地域医療センターへ。
既に39℃を超えていたので体はフラフラ。

鼻に綿棒突っ込まれて(地味に痛い……)、判定はマイナス。
ただ、医師の見立てはインフルエンザとのことで、写真のリレンザを処方されました。

吸入するお薬って初めてでしたが、服用しやすいもんですね。

で、スーっと吸い込んだらあら不思議、みるみる熱が下がるじゃないですか

リレンザ等インフルエンザ薬は、体内でウイルスが爆発的に増えるまでがよく効くようで、インフル判定が出ない程度だった私にはめちゃめちゃよく効いたようです。

熱や悪寒、筋肉痛は改善したものの、頭痛と熱からくるふらつきはまだ残っているので、しばらくはおとなしくしておきます(笑)

不幸中の幸い、夫が休みだったので安心して倒れることができました^^;


熱が出ると思い出すのが20代ではしかにかかったときのこと。

下の弟を皮切りに、三兄弟が次々はしかに倒れました。

必死で看病してくれた母は、この歳で子どもを3人亡くすのかと怖くて仕方がなかったそうです。
連日40℃の熱が続き、食べられない飲めない動けない……

高熱のなか、祖母の夢を見ました。

北側のお勝手から、「ももんちゃーん」と声がして、私が顔を出すと、5歳のときになくなったお祖母ちゃん。

(も)わ、おばあちゃん、どうしたん？

(祖)ちょっと会いに来たんよ。もうじきバスが来るんやけど。

裏口に出ると、空から割れ鐘のような音がします。

(祖)バスが来たわ～

(も)私もいくわ、おばあちゃん！

そこでなぜか母親登場(笑)

(母)私も行くけど、洗濯物干してから。

(も)手伝うわ、お母さん。

洗濯物を干してから気づくと、祖母は居なくなっていました。

それからすぐに回復したのかどうか……朦朧として覚えていませんが、不思議と怖さは今もなく、ただ懐かしく思い出されます。

それからは熱が出ても倒れても、お祖母ちゃんが来ないから大丈夫！と変なジンクスに(笑)
とはいっても油断せずに、しっかり治してまたほっつき歩きたいと思います

皆さんも季節の変わり目、睡眠ビタミンしっかりとって、体調管理につとめてくださいね