どうです?
見えます?
見えますよね!
あーよかったわー皆に見て貰えてー
いや一応ね、「ここだよー」って○付けて加工しようとしたんですよ。
で、○付けてから画像引いて確認、あ、間違えたこの山じゃねぇわって消しちゃって。
元データごと。
辛うじて編集中のこの記事に残ってた画像が↑↑↑
画像右側、山の陰からひょっこりはんしているのが富士山の山頂です。
ここは、寧比曽岳。
稲武方面国道153を走り、伊勢神トンネルを抜け坂道を下ったカーブを「大多賀」方面へ。
対向車に怯えながら大多賀の町が見えたら切り返して走るとほどなく登山口前駐車場です。
登山口から階段をのぼり、しばらく歩くと、
亀の甲岩。きゃわでしょ。
ところどころに温度計。
今年最初の登山は超上天気でした~。
で、この好天の中私が何を考えていたか……
ト、トイレ………
実はこの日の朝は寝坊。友達と待ち合わせた駐車場までの道を間違い、散々待たせてしまったダメな41歳。
到底道中でトイレを済ませるわけにもいかず、まぁ、何とかなるだろう!と登り始めたものの…。
もうね、何を話したのかも覚えてない。
写真も亀撮るのがせいぜいで、アタマの中は地図のどこにトイレマークがあったか、そればっかり。
寧比曽岳は山頂から10分ほど別ルートに歩いたところにトイレがあります。
山頂で絶景にわーーー!と言って、そのまま富士見峠コースにGo!
もちろん富士山見るためではありません。
あった、あったトイレ!!!
トイレ前のベンチに荷物を置きながら、「あーーーぁ、トイレェ~、トイレェェェェー♪」と思わず魂の歌を口ずさむ主婦(41)。
はたと振り返ると、そこには友達ではなく知らないオッサンが困惑の態。。。
「お、遅れてくる連れ合いを待っておりまして」
「そ、そうですか。。。」
すぐにお連れのオバチャン到着。
びっくりしたなぁもう。
皆もトイレを見つけても、嬉しくて歌っちゃダメだよ!恥ずかしいからね!思ったよりずっと!!
(その前に寝坊するなよ、いい大人が)
やっと人心地。
山頂には四阿と、テーブルやベンチもあり景色を眺めながらのんびり休憩できます。
ガッツリモーニング。
もうランチ一歩手前の時間だけど。。。
やっとお茶も飲めるぜ。
しっかり補給して、隣の筈ヶ岳まで。
寧比曽岳はかなりらくーに登れますが、筈ヶ岳は。。。
一旦ぐーーーっと下って、もっかいぐーーーーっとあがる。
⤴寧比曽⤵⤴筈ヶ岳
いわゆるツインピークス、いわゆるおっぱい登山(ももん命名)です。
(良い名前だけど余所で使っちゃダメだよ!)
この日は雪もしっかりあったので、
アイゼン履いてみました。
Amazonで買ったやっすいやつでしたが、履いてみたらまーーーざくざくザクザク♪
気持ちいい、雪道ラクーー!!
実際雪道はほんとに歩き慣れないと危ないので、この時期少しでも標高の高い山に行くなら必携です。
雪道ですっかり童心にかえり、はしゃいだ私。
しっかり転んで臀部を強打。
痛む尻をさすりながら、「花の木」でから揚げ買って帰った山はじめ(2019)となりました。
☆寧比曽岳(1121m)、筈ヶ岳(985m)
2019.01.04
大多賀峠登山口より