残念ながら、柊亭さんは年内で閉店されたそうです。美味しくて良いお店だったのに…
心がトゲトゲしてきたら…。
そうだ！
トロふわを補充するんだ！！
高橋イオンの夢農人マルシェ、宮澤養鶏園さんのブースでおいしぃぃ玉子焼き、食べましたか？
あの玉子焼き、『柊亭』の大将が作られてたんですよ～～！
さすがプロの仕事ですよね。
出汁がジュワー♪
たまごがフワン♪♪
あれですっかり、柊亭行きたい病に罹患したももん一家、念願の柊亭デビューです。
夫は、『柊丼』
ももんは『チキン南蛮』
メインに味噌汁やご飯の『定食』と、小鉢とデザートがついた『御膳』があり、値段の差は500円弱だったかな…。
こちらは御膳。ご飯大盛り(100円プラス)を一人がつけ、二人で3000円でお釣りがきましたよ。
柊丼は唐揚げを卵とじして、さらに真ん中に温泉卵！
トロふわ！不味いはずがない～～！
唐揚げはニンニクや生姜を効かせたタイプではないので、優しい卵とじのあじとケンカしません。全体的に薄味だけどお出汁が効いてて、それがほかほかのご飯に染みて…。
子どももばくばく食べてました(笑)。
ちなみに薄味が物足りない御仁には、たれがついてきますのでそちらを掛けて調節されるが吉。
チキン南蛮も、唐揚げの味は同じ。
以前ご主人と来店した友達の話によると、唐揚げ定食とチキン南蛮定食の見た目はほぼ同じとか( ´_ゝ`)せっかく二人でワケワケしたいのに、あんまりにも似すぎたお料理だったんでちょっとへこんだんだとか。
確かにチキン南蛮って、もっとコッテリ！なイメージですがこちらのはあーっさり。
甘酢も甘過ぎず酸っぱすぎず、ほんとに優しい。それがたーっぷり、唐揚げにかかっていて、敷いてある玉ねぎにもよく染みてます。
タルタルソースもほんとにザックリ、たまごを刻んであって、マヨネーズというよりたまごメイン。
ボリュームはたっぷりですが、お腹にもたれなくて小さい子どもさんにも安心なお料理。
御膳の小鉢は、ナンコツの酢の物と鶏皮の煮物。ナンコツは少しあぶっているのか、香ばしくてまた柔らかい酢とよく合ってました。
鶏皮も、普段は捨てちゃう派ですがさっぱりと煮てあって完食。
〆のプリンはまさしくトロトロ～～！
めっちゃしあわせ♪ヽ(´▽｀)/
お好みで黒蜜をオンしてくださいね。
店内はカウンター席と、堀ごたつのある、衝立で仕切られたテーブル席。
子どもさん用に絵本もあります。
キッズのカトラリー。
オムツの交換台などはありませんが、夜でも子どもはウェルカムな雰囲気。
ももんたち以外にも、ベビ連れのお客さんありでした。
素材にこだわり。
お昼の定食、御膳の他にお鍋や宴会コースもあり。ただし大将ひとりで作られるようで、時間はたっぷりとって行くべし。
すっかりトロふわを補充して、優しいきもちになったももん。
このまま年末年始を乗りきりたいと思いまーす♪♪
☆柊亭
豊田市 野見山町1-101-8
0565-89-8475
11：00～14：00（O.S.)
17：30～21：00 （O.S.20：30）